長崎県の観光情報

概要

 県庁所在地は長崎市。県人口約140万人。長崎市の人口は約44万人。県土は東西213km、南北307kmで、海岸線は4,203kmと北海道についで全国2番目の長さです。海岸線の長さは県内で971にも及ぶ島嶼郡を有する事によります。長崎は遣唐使の時代から壱岐、対馬を経由地として利用するなど古くから外国との交流が盛んです。幕末の時代には徳川幕府は諸外国に開国を迫られ長崎を開港しましたが、こうして長崎は外国人が一斉に押し寄せて領事館や洋館が立ち並ぶ異国情緒溢れる町になりました。

長崎市のグラバー園、亀山社中と坂本龍馬

長崎市のグラバー園には現存日本最古の木造洋館である旧グラバー館をはじめ、当時の洋館が復元・移築されています。旧グラバー館は国の重要文化財に指定されています。NHK大河ドラマ「龍馬伝」でも坂本龍馬がグラバーと商談をするシーンがあり、グラバー園では幕末に開港された長崎の面影を感じる事ができます。また、長崎市は坂本龍馬らが日本で最初の商社といわれる亀山社中を開いた地で、当時の建物を記念館として公開しています。

長崎市の原爆資料館

さらに長崎市には長崎原爆資料館があります。1945年8月9日、長崎に原爆が投下された当時の様子を物語る資料を展示しています。被害の惨状、核兵器開発の歴史、原爆記録映画、平和へのメッセージなどが展示されています。

鎖国中の外国「出島」

出島は江戸幕府が鎖国政策をとる中で唯一門戸を開いた場所で、1634年に人工の島が造営されました。1641年には平戸のオランダ商館が出島に移築され、以後1859年まで200年以上に渡り交易を続けました。幕末の開国の中で鎖国の人工島の意味を失い、その役割を終える事になりました。現在は当時の面影を再現する復元整備事業が行われており、平成18年までに10棟が完成、一般公開されています。

雲仙岳

島原半島の雲仙岳は1792年の島原大変肥後迷惑と呼ばれた火山活動で死者1万5千人を出した火山。以後は火山活動は休止していましたが、1990年に再び火山活動を開始。1990年11月に噴火し、以後の火山活動で43名の死者を含む甚大な被害をもたらした。1995年に火山活動は休止し、以降は沈静化しています。

長崎県の温泉

 又、長崎には日本初の国立公園となった雲仙岳一帯に湧く「雲仙温泉」(雲仙市小浜町)と雲仙岳西麓の橘湾の海岸沿いに広がる海辺の温泉「小浜温泉」(雲仙市)があります。

長崎県のグルメと郷土料理

長崎のグルメには長年国際貿易、国際交流の拠点として発展してきた長崎ならでは料理があります。「長崎カステラ」をはじめ、今や全国的にも有名になった「ちゃんぽん、皿うどん」、具沢山の島原発祥の「具雑煮」、中華、西洋、日本の料理が融合した「卓袱料理」、日本で初めてのハンバーガーといわれる「佐世保バーガー」、長崎近海で獲れる海産物などが有名です。
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