岩手県の観光情報

岩手県の概要

 東北地方の岩手県は太平洋に面しており、北は青森県、南は宮城県、西は秋田県に隣接しています。面積は約1万5千平方kmで北海道に次いで全国2位の大きさです。県土は東西122km、南北189kmあります。県庁所在地は盛岡市。県人口は約135万人で、盛岡市は約30万人。西は奥羽山脈を隔てて秋田県と接しており、県土中央には北上川が縦断しています。岩手県は13市10郡15町5村から構成されています。かつての伊達藩と南部藩があった地方で、県名は県庁所在地の岩手郡に由来します。東北縦貫自動車道、奥州街道(陸羽街道)が県土を縦断していますが、県内はかつて「日本のチベット」と呼ばれたほど山地や丘陵地が多く、県土を横断する幹線道路は少ないです。

岩手県の景勝地

県内には世界文化遺産の「平泉ー仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」をはじめとする遺跡や、イーハトーブの風景地、平泉町の旧観自在王院庭園、毛越寺庭園、一関市の猊鼻渓(げいびけい)、厳美渓(げんびけい)など国の名勝があります。県内最高峰の岩手山は標高2038mで盛岡市の西に位置しています。日本百名山にも選定されており、別名南部片富士、岩手富士、巖鷲山(がんじゅさん)とも呼びます。奥羽山脈北部の八幡平は八幡平市と秋田県仙北市・鹿角市に跨る広大な山岳地域で、十和田八幡平国立公園に指定されています。又、下閉伊郡岩泉町の龍泉洞は日本三大鍾乳洞の一つとされ、国の天然記念物にも指定されています。遠野市には河童伝説が残る小川の淵のカッパ淵があり、淵の岸辺の祠では河童の神が祀られています。又、花巻市には宮沢賢治の故郷でもある「花巻温泉郷」もあります。

岩手県の郷土料理

岩手県の郷土料理には小さなお椀に一口大に小分けされた蕎麦を次々とお代わりする「わんこそば」、小麦粉の生地を手で引きちぎって(ひっつんで)野菜と一緒に煮込む「ひっつみ」、朝鮮料理の冷麺を盛岡の地で独自に工夫を重ねて生まれた「盛岡冷麺」や茹でた平打ち麺を肉味噌と野菜などの具と混ぜて食べる「盛岡じゃじゃ麺」などがあります。
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