愛媛県の観光情報

概要

 県庁所在地は松山市。県人口は約140万人ですが、3分の1が高松市に在住しています。愛媛県はかつて「伊予国」と呼ばれ、県内は「東予」、「中予」、「南予」と3つの地域に区分されています。県名の「愛媛」は古事記の「伊予国は愛比売(えひめ)と謂い」に由来しています。観光名所は松山城、宇和島城、道後温泉本館、とべ動物園、四国カルスト、宇和海海中公園、今治城など数多くあります。柑橘類の生産が盛んで、みかん、キウイフルーツ、栗は全国でも一、二を争います。郷土料理は小魚をすり身にして揚げた「じゃこ天」や鯛の刺身をタレにつけてご飯にのせた「宇和島鯛めし」が有名です。

松山城と宇和島城

愛媛県は特に城が有名で、「松山城」と「宇和島城」の天守は全国で現存するわずか十二の内の二つで、現存天守が二つもあるのは愛媛県だけです。「松山城」は1603年に関ヶ原の戦いで功名を立てた加藤嘉明が築城したお城です。1627年に完成しましたが、1784年に落雷で消失し、35年の復興工事の末に1854に現在の天守が完成しました。「宇和島城」は築城の名手と呼ばれる藤堂高虎が手がけ、1601年に完成しました。現存の天守は伊達宗利による改修を経て1671年に完成し、現在まで残っています。

日本最古の温泉「道後温泉」

道後温泉」は三千年前から利用されていたといわれる日本最古の温泉です。1894年(明治27年)に道後温泉本館が建設されて以来、現在まで営業を続けている歴史のある温泉です。夏目漱石ゆかりの温泉ともいわれ、漱石が松山市に住んでいる時には温泉に何度も足を運んだといわれています。公衆浴場として日帰りでも利用ができ、予算に応じて数種類の入浴コースがあります。現代まで続く貴重な建築様式から1994年には国の重要文化財にも指定されています。道後温泉本館はまさしく愛媛の代表的観光地の一つとなっています。

西日本最高峰の山「石鎚山」

「石鎚山」は四国山地北西部の標高1,982mので西日本最高峰の山です。西条市と久万高原町の間に位置します。日本百景、日本百名山の一つにも選ばれており、年間約30万人の登山者が訪れます。古くから山岳信仰の山として崇拝され、標高1450m地点には石鎚神社成就社があります。石鎚山神社成就社にはロープウェイとリフトを利用して行くこともでき、登山目的でなくても参拝する事ができます。登山客には難所として鎖場が立ちはだかりますが、迂回路もあるので、十分登頂できます。
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